【問】
今年から150年前の1873年について、日本では何時代でしょうか。
(横川駅前教室ふ)
【スパイスほしさに船を出す ~コショウ~】(コショウ目コショウ科)
インド原産。身近な香辛料(スパイス)のひとつですが、古代から中世のヨーロッパでは貴重品で、高値で取引されていた話がよく知られています。同じ重さの金や銀と交換されたというような話もあるようです。そう思うとラーメンにぱっぱっと気軽にかけるのが何だかぜいたくな気がしてきますね。ポルトガルやスペインが船で遠征を出していたのも、コショウなどのスパイスを入手できるルートを手に入れるためでした。日本には中国から伝わっており、正倉院からも発見されています。沖縄では「ピパーチ」などと呼ばれるヒハツモドキが香辛料として栽培されています。レッドペッパーはトウガラシ(ナス科)なので、別物です。ゆずこしょうも、トウガラシ。
ハキリバチってのがおりまして。
漢字で書くと「葉切り蜂」。
ミツバチとかマルハナバチの仲間ですが、葉を切り取って巣を作るのが特徴の面白いハチです。
この丸く葉を切り取った跡がやつらのしわざです。
植物を育てていると、数々の虫との戦いが起きます。もちろん受粉部隊ふくめ味方もいるのですが。
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