我が家がセリガールズとひそかに呼んでいる女の子達がいる。
毎年家の近くのＪＡで秋祭りがあるのですが、そこで作物の品評会があるのです。
さぞかし丹精込めたのだろうと思う数々の立派な作物が展示され、それらが夕刻、競りにかけられるのです。
私も毎年ちょっと楽しみにしているイベントです。
50円単位で競るのですが、まあこれが面白い。
うまくいくと、比較的安値で大きな野菜が手に入ります。

セリガールズはこの競りに毎年現れるのです。
彼女らが大きくなってきたのもわかる（笑）。
ジャガイモやキャベツなどをお小遣いかな？　財布から小銭を出して競っている。200円とか250円とか。
見てると、競りのおじさんもちょっとおまけしてますね（笑）。
親に言われて参加してるのかな？　とも思いましたが、単に野菜買うならスーパーでいいよなあ。
この3人組はやはり趣味で来ているのだと思いたい。
身の回りで競りに参加できるなんてそうないし。
今回は、私たち家族の左後ろで女子小学生（2年生くらいかな？）が参戦。
150円→200円→250円なんていうふうに段階を追って値が上がっていくのが普通ですが、彼女は途中をすっとばして値段を叫ぶという大胆な作戦でいくつかをゲットしてました。
祖母らしき人が「もっと値段をおさえなきゃ」と笑いながら言ってるのもよかった。
できれば年に何回かやってほしいなと毎年思うのでした。
刈り取っていた米の乾燥が終わり、もみすりを始めました。

大変な作業なので、今年は時間をかけてやっていくつもり。
今年は何合になるんでしょう？？
（五日市教室A）