■五日市教室第一次産業促進部報
お友達のYくんをさそって、今年もハゼ釣りに行ってきました。
私としてはYくんだけでもよかったのですが、
Yくんはまだ4歳なので、心配性のお父さんもついてきました。
実は去年も一緒に行ったのですがあまり釣れなかったため、今回がリベンジマッチです。
2年連続で貧果に終わるわけにはいきません! 今年は何としても数を釣らねば……
ということで、いろいろと策を練ってみました。
■とにかく釣り場
何をおいても釣り場が重要です。
一に釣り場、二に釣り場、三・四も釣り場、五も釣り場。
釣りの90%以上は場所で決まるのです。これホント!
どんなに腕がよくても、魚のいないところでは絶対に釣れません。
去年まで行っていた御手洗川河口は、近年どうも調子がよろしくないそうだ。
私のホームグラウンドである八幡川河口は、堤防が高く、子どもには厳しそう。
それなら間をとって三筋川河口あたりでDo?
うーむ、悩むだけムダだ。どーせやってみなきゃわからんモンね。
ここは近場の御手洗川からスタートして、必殺のラン&ガン作戦だ!!(注:どこか適当な所で竿を出して、ダメそうならとっとと他の場所へ移動して、そこでもダメならまた移動して…という、よく言えば臨機応変、悪く言えば出たとこ勝負の運まかせ作戦。)
■サオと仕掛け
サオは小さな魚信をのがさないようやわらかめの穂先で、なおかつ瞬間的な合わせがきくように胴にかけてはしっかりとしたものがいいでしょう。(おお、プロのコメントのようだ…)
でも、1本数百円の客寄せ用コンパクトロッドでも充分釣れるんだけどね。
っていうか、今回はお子様連れだから、感度は無視して、丈夫で折れにくいサオ&もつれにくく切れにくい太糸3号の方がいいでしょう。
釣りにくくなるけど、そこは腕と気合でカバーだ。Yくんのお父さん、がんばれ!
わたしはアタリのわかりやすい愛用品です! ( ^3^)v
これで密かに自分だけ爆釣だ!!
■エサ
ハゼは何でもエエ!ラシイ・・・
私はハゼには青虫しか使ったことがないのですが、「動物性のエサなら何でもOK」「エサが足りなくなったら、釣れた魚をその場で切ってエサにしても釣れる」と、以前A先生に教わりました。
去年も青虫だったのですが、適当な長さに切るのがめんどくさい、いえ、わたしがズボラなのもあるのですが、Yくんのと自分のと、2本分の仕掛けにエサをつけるのはけっこう手間がかかるのです。
どうせ値段もほとんどかわらないことだし、今年は石ゴカイでいってみよー!
■当日
朝、私の行きつけの店にてエサと予備の仕掛けを購入し、待ち合わせ場所の御手洗川河口へ移動開始。
と、そのとき、携帯に着信あり。
Yくんのお父さんが仕入れた最新釣り場情報でした。
「廿日市市役所すぐ西側に爆釣入れ食いポイントあり!」とのこと。ぶちラッキー!!! ヽ(^0^)ノ
5分後には現場に着き、仕掛けの準備をしていると、待つほどもなくYくん御一行様も到着です。はやっ!! (=゚ω゚)ノぃょぅ!
でも、まだ一本しかサオを出してないのに……
先に釣れてしまうと、魚はずしとエサ付けの悪循環スパイラルにはまってしまう。
へたをすると自分の仕掛けの準備すらできない…… (゜д゜ll)あわわわわ
と思っていたら案の定、早速釣りあげるYくん。やられた。 (゜д゜lll)あわわわわわわ
しっかり大物をゲットして満足したのか、その後Yくんはサオをお父さんに託し、あっちへ行ったりこっちへ行ったり……
早く帰りたそうなそぶりをみせますが、開始30分では、いくらなんでも数が足りてません。
本日のノルマはYくん一家の夕飯のおかず分。一人10匹として、30オーバーが最低目標です!
で、なんとか30尾を目指して釣りを続行。
早く終わらせねばと必死の大人二人を尻目に、一人遊びにふけるYくん。
実釣2時間ほどでしたが、何とか最低目標はクリアできたので納竿としました。
■釣果報告
昨年はキスの方が釣れてしまったのですが、今年は目標のハゼが30ほか、ヒイラギ2、チビチヌ1でした。
で、定番の唐揚げ。これも秋の味覚。
ハゼやキスは身近なところでたくさん釣れ、そのうえ食味も抜群です。
入門用には最適だと思いますので、釣りをしたことがないという人はぜひチャレンジしてみてください。
Yくんのお父さんにちなんで一句。
鯊(はぜ)釣るや 水槽観察 酒の風(笑)
(五日市教室Kゴン)
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