いよいよ冬期講習が始まりました。
生徒達は学校が休みに入る代わりに、学年によっての違いはありますが、連日塾のある生活がスタートしました。
6年生は受験直前ということもあり、一様に必死ですが、他の学年の生徒の反応は毎年様々です。
ここで少し、昨年の6年生以外の生徒の反応をいくつか挙げてみます。
・学校よりは短いから楽。
・学校の授業の方が簡単だから、冬期講習で毎日塾がある方がしんどい。
・授業の回数は多いけど、COMPASSがないから気楽。
・冬期講習で担当の先生が変わる授業もあるから面白い。
・冬休みくらいもっと寝ていたい。
などなど、冬期講習に対して前向きな意見から後ろ向きな意見まで様々です。
教える立場の私達から見ても、夏期講習や冬期講習といった季節講習で毎日のように塾に来る生徒達は、本当に良く頑張っていると思います。
今年の場合は、日程の関係でクリスマスにも塾がありますから、小学生という年齢を考えると、これはすごいことではないでしょうか。
ですから、塾も休みに入る年末年始には、勉強以外の楽しいイベントにも時間を使ってあげてください。
もちろん、受験を控えている6年生はそこそこにはしてほしいですが、それでも息抜きは必要ではないかと思います。
限界までやって、だらだらと勉強してしまうよりも、一定のラインで休息をとったほうが効率的ですし、適宜に息抜きの手をご両親の側から差し伸べることが、お子さん達の頑張りを認めている形にもなるのではないでしょうか。
2014年もあとわずかとなりました。
良い年が迎えられるよう、良い勉強をして、年を越しましょう。
追伸ですが、今週が2014年の「それでもI will be…」の最終更新になります。
皆様良い年末年始をお過ごしください。
(五日市教室T)